5/5 過食の日。

5/5


昨日と今日は過食の日です。
下痢の日でもあります。
最近ずっと下痢だったけど、今朝は本当にひどかった…。


昨日は本当に疲れました。
「あの時のあなたは、本当に可哀想だったね」
「ひどいことする親もいるものなんだね」
「でも世の中悪い人ばかりじゃないから」
反吐が出るほど聞かされ続けた言葉の繰り返し。
以前のようにテーブルの下で握りこぶしを作ることもなくなりましたが、
それでも言われる度に自分の中で何かが削られていきます。
いいじゃないか。「施し」を受ける人と、受けさせたい人の利害が一致して、
助けてもらっただけだ。それだけだ。
そう思う込もうとしても。ただ空しかったです。
「ありがとう」なんて。気持ちがないと無言よりタチが悪い。


スタートラインが世間一般と違うから仕方ない。
数年前まで「よくやったね」　と言われると、その言葉の陰に
「そんなにハンディばかりでよく人並みになれたね」という気持ちが
あるんじゃないか、と見当違いの逆恨みをしていました。
今は、「世間一般」に一番縛られてるのは自分で、
他人は良くも悪くもそんなこと考えてないってことが分かります。


そこまで分かっているのに過食してしまうのは私の弱さで。
そろそろ死ぬ気でダイエット再開しないといけないなぁと思いました。
そうじゃないと、本当にこのまま少しずつ死んでいきそうです。

今日、お茶を沸かしていた時突発的に五徳の上に腕を押し付けていました。
焼ける熱さと、破れた皮膚。
ざまあみろ、と思いました。
オマエなんかこうしてやる。死ぬ勇気もないくせに。
ざまあみろ。


私を虐待した人、苛めた人の気持ちはきっとこんなだ。
私がこうなったのは、自分のせいだ。


そんなことを思っている自分の傍らに、もう一人の冷静な自分がいて。
「病んでるなぁ。本当に頭おかしくなってる」と思ってるんです。
「そこまで出来るなら、ダイエットも出来るはずなのに」って。
そうなんです。
ここまで痛いことが出来るなら、ダイエットも死ぬ気で出来るはず。
いつまで嫌いな自分を甘やかして肥え太らせるんだ。